京都・洛東 秋の境内2024 ~真如堂 10.21~
迎称寺から向かいの真如堂に来ました。時刻は既に午後4時過ぎ、秋の西日に照らされたもみじと山門が綺麗です。
ここでも入り口の萩が見頃になっていました。この萩って、遅咲きだったかなあ。境内では茶処前の萩は既に終了していましたが、本堂南側ではまだ咲いていました。まあ、ここの萩は元々それ程咲かなくて、ちらほら咲きという感じでしたけどね。
境内は思っていた以上に日陰になっていましたね。もう少し明るいかと思っていたのですが、参道のもみじが西日を遮っていました。
それにしても、この時間に真如堂に来る人は居ないだろうと思っていたのですが、意外と参拝に来る人や犬を散歩させる人が多かったです。近所の人たちは、観光客が居なくなった時間帯に訪れる様にしているのですね。そう言えば本堂と書院を繋ぐ通路は開いていました。あれっと思ったのですが、午前9時から午後4時までは閉鎖しますと書かれていました。とすると、やっぱり有料区域に勝手に入ってしまう人が居たという事なのかな。建仁寺でも同じような事をしていますが、性善説が通用しなくなっている様で、何だか寂しい限りですね。
天寧寺では咲いていなかったホトトギスが、ここでは咲いていました。と言っても一分咲きといったところでしたけどね。秋明菊はちらほら咲きでしたが、大幅に数が減っています。群落という感じで沢山あったのですが、刈り取ってしまったのですかね。それとも自然に減ってしまったとか。沢山の花が見られるところてだっただけに、少し残念です。
« 京都・洛東 萩2024 ~迎称寺 10.21~ | トップページ | 京都・洛東 秋の境内2024 ~黒谷・金戒光明寺 10.21~ »
「洛東」カテゴリの記事
« 京都・洛東 萩2024 ~迎称寺 10.21~ | トップページ | 京都・洛東 秋の境内2024 ~黒谷・金戒光明寺 10.21~ »







コメント