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2024年6月10日 (月)

京都・洛東 菩提樹2024 ~真如堂 6.7~

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植物園からバスに乗って真如堂に来ました。こには先日訪れたばかりですが、そろそろ菩提樹が満開になっているかなと確かめに来たのです。

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すると確かに咲いていましたね。寄り道をした甲斐があったというものです。でも花が少ないのは承知していましたが、満開になってみるとさらに際立ちましたね。去年は木全体が黄色く見える程でしたが、今年は少し離れると咲いているのかどうか判らなくなります。ここまで花か無いのは初めて見たような。老木になったせいなのか、異常気象のせいなのか判りませんが、今年限りの不調である事を祈っています。

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もみじは新緑の輝きは失われましたが、日を浴びるとまだ綺麗に見えます。こうした緑の下を歩くのは気持ちが良いですね。

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今更ですが、真如堂は光るの君への縁の地でもあるのですね。真如堂は一条天皇の勅願寺であり、元はその母の詮子の離宮だったのだとか。また安倍晴明にも縁があり、その念持仏であった不動明王像がご本尊の脇侍として祀られています。この不動明王は晴明が一度死んだとき閻魔大王の前に現れ、命乞いをして晴明を救ったと伝わります。その時、閻魔大王から晴明が授かったのが五行の印、いわゆる五芒星ですね。この縁から真如堂の絵馬には五芒星が描かれており、本堂前の絵馬掛けで見る事が出来ます。

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三重塔の下にあるのが鎌倉地蔵堂。下野国那須野にある殺生石の破片から造られたという地蔵菩薩が祀られています。このお地蔵様には家内安全、延命といったよくあるご利益の他、冤罪を晴らしたり、心の病を癒やしたりという特別な功徳があります。鎌倉と呼ばれるのは元は鎌倉の地にあったからで、江戸時代の初めにこの地蔵尊を信心していた幕府の作事方の夢枕に現れ、我を都の地に移し衆生を救えと告げたのだとか。何度となく訪れている真如堂ですが、少し調べただけでも様々な歴史を秘めている事が判る興味深い寺ですね。

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