2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 近江八幡の旅 ~日牟禮八幡宮 3.14~ | トップページ | 近江八幡の旅 ~八幡山城跡 3.14~ »

2024年5月18日 (土)

近江八幡の旅 ~八幡堀 3.14~

Hachimanbori2405081

近江八幡で一番有名なのは八幡堀のこの景色でしょうか。八幡堀は八幡山城を守る堀であると共に琵琶湖と繋ぐ事で運河としての機能を持ち、この町が水運の拠点となる事に大いに寄与しました。その後ここが近江商人発祥の地となった原動力と言っても良いのでしょう。

Hachimanbori2405082

この美しい八幡堀ですが、水運が廃れた高度成長期には見捨てられた存在になり、汚水が流れ込み、不法投棄が相次ぐドブ川になっていたそうです。昭和40年代には工場誘致を含めた区画整理事業が立案され、この堀も無用の長物として埋め立てられる事になりました。しかし、昭和47年に地元の青年会議所が故郷の原点を守ろうと立ち上がり、保存運動が始まったのだそうです。

Hachimanbori2405083

最初は顧みる人も無く青年会議所だけが地道な活動をしていたのですが、次第に市民の間に地元を守ろうという空気が生まれて運動が広まり、昭和50年9月に至って遂に市を動かす事に成功し、埋め立て計画は中止になったのでした。そして更に県を巻き込んだ事業に発展し、ヘドロの浚渫、石垣の補修が行われ、往時の姿を取り戻す事が出来たとの事です。

Hachimanbori2405085

今やこの素晴らしい景観は地元の方のみならず、ここを訪れる人にとって掛け替えのないものとなっています。よくぞ保存をして頂いたと感謝の言葉しかないですね。

Hachimanbori2405086

これはかわらミュージアム。その名の通り瓦の博物館です。時間の関係で中には入らなかったのですが、とても風情のある博物館ですね。丁度芽吹きだしたしだれ柳の新緑が白壁に映えて綺麗でした。

Hachimanbori2405087

堀のほとりには桜が沢山植わっていました。花の時期に来たらさぞかし綺麗だった事でしょうね。混雑を避けるため、あえて桜の季節を外したのですが、花の無い枝を眺めながらちょっぴり後悔しました。でも狙い通りゆっくりと散策出来たので良しとします。

« 近江八幡の旅 ~日牟禮八幡宮 3.14~ | トップページ | 近江八幡の旅 ~八幡山城跡 3.14~ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 近江八幡の旅 ~日牟禮八幡宮 3.14~ | トップページ | 近江八幡の旅 ~八幡山城跡 3.14~ »