京都・洛北 早咲きの椿2022 ~京都府立植物園 12.23~
冬から春にかけて咲き続けるのが椿の花。それは早咲きから遅咲きまで数多くの品種があることに依ります。今が盛りと咲いているのが桃色雪中花。彩りが少ない冬にあって貴重な花です。
こちには本家の雪中花。大徳寺の高桐院で咲く銘花として知られますが、高桐院では2月の末頃に咲くのですよね。でも植物園では早咲きの花の一種になっています。なぜ違うのかは判りませんが、不思議な気がしますね。
こちらは冬至の頃に咲く事からその名が付いた菊冬至。今年も冬至に合わせるかの様に咲いていました。
そして見た目も、花びらごとに散る事からも山茶花と区別が付かない散姫。どう見分けるのか誰か教えてくれません事。椿はこれから様々な花が咲いてきます。冬の植物園に来る楽しみの一つです。
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