京都・洛東 令和五年初詣はここがお勧め ～岡崎神社～

令和５年の初詣でブレイクしそうなのが岡崎神社。丸太町通の東の端にあたる左京区東四天王町にあり、普段は静かな神社です。

なぜ令和５年にブレイクしそうなのかと言えば、とにかく境内がうさぎ尽くしなのですよね。祭神が素戔嗚尊で子沢山であった事、うさぎが子沢山で知られる事、この地がかつては野うさぎの産地であった事から神の使いとされたのでした。

これが狛うさぎ。２対あってちゃんと阿吽になています。こちらは阿形の方ですね。

これは以前からあったかなあ、ねずみみたいな可愛らしい狛うさぎですね。

最も霊験あらたかとされるのがこの子授けうさぎ。本来水を掛けてお願いするのですが、残念ながら今はコロナ対策として柄杓が置かれていません。いつまで続くのでしょうね、コロナ禍は。

この神社の一番人気がこのうさぎの置物の行列。うさぎみくじの入れ物なのですが、ここに置いていく人が多いのですね。何とも愛らしい姿で本来持ち帰るものでしょうけど、誰かがここに置いたのが始まりなのでしょう。以来ここの名物になっています。

岡崎神社には駐車場はあるにはありますが、５，６台分しかないので自家用車でなくバスで行くのがお勧め。周辺に岡崎駐車場やコインパーキングはありますが、すぐに満車になるので空きを探してさまよう事になりますよ。