京都・洛東 銀杏の青葉 2022 ~頂妙寺 7.1~
川端通を南に下り、二条通を過ぎると仁王門通があります。その仁王門通を東に入るとすぐに見えてくるのが頂妙寺です。
仁王門通の名の由来になっているのがこの仁王門。仁王門とは言いますが、仁王様は立っていません。実際に門を守っているのは持国天と多聞天で、なぜ仁王門と呼ぶのかは判りませんが、通りの名になるくらいですから、ずっと以前から仁王門として認識されてきたのでしょうね。
頂妙寺は本堂脇の銀杏が印象的です。今の時期、青空に映えた若葉が素敵ですね。
秋になると見事に黄葉します。隠れた黄葉の名所ですよ。
かつては境内は駐車場になっており、仁王門だけがぽつんと立っているような印象がありましたが、今はきちんと整備されており、静謐さがただよっています。訪れる人も少なく、散歩がてら立ち寄るには良い場所ですよ。
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