京都・洛北 冬の植物園2022 ~京都府立植物園 1.28~
真冬の京都府立植物園を訪れてきました。一見何の見所も無い様ですが、探せば色々と見つかるのが冬の醍醐味です。まずはアリドオシ。漢字で書くと蟻通しとなり、蟻を貫くほど細くて鋭い枝を持つ事からそう名付けられたと言われます。お金が有りどおしという語呂合わせから縁起物としても知られます。
こちらはセツブンソウ。たぶん今年の一番花かな。これから3月頃まで咲き続け、最盛期には結構な群落になります。あまり数が多すぎると有難味が無くなるので、一輪、二輪と咲いているうちに見に行くのが良いですね。
ミズバショウはまだ葉が出たところでした。花が咲くまでにはもう少し待たなければならないですね。もう一つシモバシラにも期待していたのですが、残念ながら暖かすぎたのか影も形もなかったです。もう一度冷え込んだ日に来てみようかな。
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