京都・洛北 観覧温室2021 ~京都府立植物園 10.22~
観覧温室に入るのは何年ぶりかしらん。久しぶりの温室は、鬱蒼とした緑の中に原色が点在する世界でした。
これは何と言う花なのかラベルを見落としてしまったのですが、面白い形と綺麗な色をしていたので撮ってみました。
こちらはデンファレの仲間。洋蘭が充実しているのもこの温室ならではです。
この奇妙な花はアングレクム・ロンギカルカル。マダカスカル原産のランの仲間で、長い距の中に蜜腺を持っているそうです。という事はこの中に虫を誘い込むのでしょうけど、どういう仕組みで受粉をするのでしょうね。
この迫力のある花はタイガーオーキッド。世界最大のランで、樹高は7mにも達するそうです。2年の間に2ヶ月ほどしか咲かないとの事ですから、結構運が良かったのかな。この模様にどういう意味があるの知りたいものです。
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